「玉繭」のように、人生の節々でご縁を育む名刺入れ。
外側にはハリのあるしけ絹と富山の柿渋で染めた生地を、内側にはやわらかなしけ絹を使っています。
開いた状態
閉じた状態
名刺入れには3つの素材を使用しています。
外側の白色の素材
二頭の蚕が一緒に創った奇跡の糸を織りあげた「しけ絹」。二頭の蚕が作り出す世界にまたとない自然な表情をお楽しみください。
外側の茶色の素材
繭から糸を紡ぐ際、一番最初にとれる極太の繊維「キビソ」を富山の柿渋で染色いたしました。
内側の紫色の素材
「しけ絹」の周りのタンパク質を取り除いて柔らかくした(精練)素材です。表面にみられるちりめん素材のような凹凸も二頭の蚕が自然と作り出した表情です。