「しけ絹」を、富山の植物を使って染めあげたストール
奇跡の糸と呼ばれる玉糸の風合いと、天然の鮮やかな色合い。透けるように薄く、羽のように軽いストールにもかかわらず、驚くほど保温性にすぐれ、しけ絹のやさしい光沢があなたを包みます。
色は4色。左から庄川ゆず、スノキ、篝火花、ヤマ・ソービニオン
庄川ゆず…「庄川嵐」と呼ばれるほど風や寒さが厳しい庄川。この厳しい風土の中でたくましく育った柚子は、表面が粗く凹凸が目立ち、果皮が厚く、香りが強いのが特徴です。
スノキ…立山の弥陀ヶ原(国立公園特別地域)にはスノキ(ブルーベリー)の野生種が生育しており、富山と深いゆかりのある果実「スノキ」。城端で育てた山瀬さんのスノキを使用しました。
篝火花…南砺市・五箇山の世界遺産合掌集落の屋根に使われた茅から作られた茅堆肥を使用した、千華園さんの篝火花(シクラメン)で染色しました。
ヤマ・ソービニオン…富山県黒部市で葡萄農家を営むbossa farm(ボッサファーム)さんが育てたワイン品種の葡萄、ヤマ・ソービニオンで染め上げました。